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憧れのサラサラ髪を自分で手に入れよう

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キューティクルだけじゃないツヤサラの秘密

髪の毛はキューティクルだけで出来ているわけではありません。なので、キューティクルだけをケアしても理想の髪を手に入れることはできません。髪の構造を理解してそれぞれのケアを考えましょう。
髪は大きく分けて三つの構造で出来ています。まずは芯にあたる「メデュラ(髄質)」、その外側に「コルテックス(皮質)」と呼ばれるたんぱく質やアミノ酸でできている部分で髪の90%を占めています。そして、一番外側に包むように「キューティクル(毛小皮)」があります。イメージは、お寿司のかんぴょう巻の様な感じです。
かんぴょうにあたるメデュラは髪の太さに関係してくる部分で髪が細い人には、無い人もいます。のりにあたるキューティクルはうろこ状になっており、きれいに閉まっているとハリツヤのある状態になります。ご飯にあたる部分のコルテックスが重要になります。しっかり詰まっていることでコシのあるふんわりしたスタイルになるのです。

ダメージやクセのある髪はどんな状態か

髪は色々な要因でダメージを受けます。では、ダメージを受けるとどのような状態になるのでしょうか。
一番に先にダメージを受けやすいのはキューティクルです。うろこ状に重なって全体を包んでいるのですが、乾燥や摩擦によって剥がれてしまうことが多々あります。これは、乾燥するとキューティクルが開き、硬くなるので引っかかりやすくなるためです。髪は濡れてもキューティクルが開きます。この時は柔らかくなるため、摩擦に弱く剥がれやすくなります。キューティクルが剥がれるとその隙間からコルテックスの中のたんぱく質やアミノ酸が外に流出してしまいます。さらにダメージが進むとコルテックス自体が壊れて無くなってしまうと、切れたりチリチリした状態になります。
クセのある髪はほとんどは遺伝によるものですが、毛根がダメージを受けてもくせ毛のようになります。これは髪がつくられる一番やわらかい状態に髪自体がねじれてしまうからです。